長崎特産びわを使った菓房長正堂のびわお菓子

びわのお菓子

高級果実として扱われているびわ。びわの原産は中国大陸で、6世紀にはすでに栽培が行われていました。日本で栽培が始まったのは江戸時代の後期に入ってからです。現在の主な生産地は、長崎県が第1位で、千葉県が第2位、鹿児島県、愛媛県、香川県です。

現在の主な生産地は、長崎県が第1位で、千葉県が第2位、鹿児島県、愛媛県、香川県です。

「茂木びわ」は江戸時代、長崎で一人の女性（三浦シオ）が唐びわ（中国から輸入された果実）の種子をもらい受け、その種子をまいたことが始まりとされます。長崎市茂木地区で栽培が普及したことからこの名がつきました。

「茂木びわ」は程良い酸味と食味の良さなど、びわ本来の味を楽しむことが出来るのが特徴です。

当店では、茂木びわの中でも更に厳選された完熟びわのみを使用しております。その味わいを最大限に生かすため、新鮮さを損なわないうちにシロップ漬けにしていきます。

そうすることで、びわの美しい見た目や風味、香りを保ったまま、ゼリーへと仕上げることが出来るのです。もちろん、着色料は一切使用しておりません。

グラニュー糖の砂糖ではなく、果物から作られた果糖を使用することで、自然な甘さに。また、びわリキュールも天然物で、全て自然由来の素材にこだわりました。

そうすることで、自然本来の味わいを感じていただける仕上がりとなっております。

陽光をたくさん浴びて美味しく育った「茂木びわ」をマーマレードにして、アーモンド風味のパウンドケーキで包み込みました。

茂木びわの程良い酸味と風味、ソフトなケーキのハーモニーをお楽しみください。

マーマレードは、栄養価が高く、免疫力をあげアレルギーになりにくくするなど健康面で私たちを助ける効果があると言われてます。

マーマレードにすることで、茂木びわの果肉と果皮を使用致しますので、びわ本来の栄養素を摂ることが出来ます。